岐阜県下呂市の下呂温泉は真冬の１月２月でも雪は思ったほど降りません。全然降らないというわけではありませんので寒波が来るときは普通に降ります。
下呂市の中でも山間部は雪がよく降る地域もありますが、下呂温泉は飛騨川沿いの市内では標高の低い位置にあることもあり雪は少なめです。
下呂市の１月と2月の気温
下呂市の1月、2月は最低気温が氷点下になる日が多く1月下旬～2月上旬は1年で最も寒い時期です。
この表は下呂市金山のもので下呂温泉より少し南に位置するところですが下呂温泉もこことほぼ同じくらいの気温です。
最高気温の平均は7℃、8℃くらいで最低気温の平均はー2℃くらいです。朝晩と日中の寒暖差がありますので服装はしっかり防寒できるものを選びたい。
下呂温泉は雪が少ないけどノーマルタイヤは危険
下呂温泉は豪雪地帯ではありませんので雪は少ないです。
雪はその年にもよりますが、何回かは降ります。寒波がきたときはしっかり積もりますが、積もった雪は数日で融けてしまいます。
とはいっても、車で行く場合、雪が降っていないからといってノーマルタイヤで行くのは危険です。
冬季は最低気温が氷点下の日が多く路面凍結していることがあります。特に雪が積もったあと融けて路面がぬれていると凍結する可能性が高くノーマルタイヤだとスリップする危険があります。
下呂温泉に車でアクセスする場合、近くに高速道路のIC（インターチェンジ）がないので高速道路からおりて1時間くらいは下道を走ることになります。
下呂温泉周辺の道路は山に囲まれているため一日中日陰のところもあり凍結しやすいところがたくさんあります。
もちろん主要な道路は凍結防止剤を散布してくれるのですが、それでもノーマルタイヤで行くのは危険なのでスタッドレスタイヤにしてアクセスしましょう。
下呂温泉イベント １月２月の土曜日は花火が楽しめる
下呂温泉では毎年１月～３月の土曜日に花火が打ちあがります。
2024年に行われた冬の下呂温泉花火物語は1/6～3/30までの毎週土曜日、20時30分から20時40分（約10分間）、場所は下呂大橋下流飛騨川河畔でした。
2025年も同じように開催されます。
2025年1月11日～3月29日までの毎週土曜日 20：30～20：40
ウインターイルミネーション
冬の下呂温泉は12月上旬～3月下旬まで温泉街の中心を流れる阿多野谷沿いには雪行灯が設置されます。100基の雪行灯のうち5基はハートの雪行灯になっています。探しながらのんびり歩くのも面白そう。
ウインターイルミネーションも12月上旬～3月下旬までしらさぎ緑地公園で開催されます。
冬の下呂温泉は夜の街歩きを楽しんで温泉に入って温まるなんて想像しただけで楽しいですね。
冬の下呂温泉は街歩きとグルメが楽しい
下呂温泉にはSNSで紹介される人気のグルメがたくさんあります。温泉であったまって街歩きしながらのグルメ三昧なんてどうでしょうか。
ゲロゲロバタースタンド
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ゲロゲロバタースタンドはバターを使ったバターサンドやおにぎりなどを販売しています。
店舗の入り口になぜか牛がつかっている足湯がありグルメとともに撮影できるスポットがたくさんあります。
お土産も売っているのでバター好きなら立ち寄りたいグルメスポットです。
下呂プリン
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下呂プリンは、地元の新鮮な素材を使用して作られており、特にクリーミーな食感と豊かな風味が特徴です。通常のカスタードプリンだけでなく、抹茶やチョコレートなど、さまざまなフレーバーが揃っており、子どもから大人まで幅広い世代に支持されています。
また、可愛らしいパッケージや、地元の温泉キャラクターをデザインに取り入れた商品もあり、下呂のお土産としても非常に人気があります。
オンラインショップでも購入可能で、温泉街を訪れる観光客の定番グルメの一つとなっています。
湯島庵
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飛騨牛の握りがテイクアウトできる人気のお肉屋さん。お寿司がえびせんにのっていてお皿も食べられるというSNS映え抜群の下呂グルメです。
意外にも豚バラがおいしいという声もあるので、まずは人気の三種盛りを攻めてみたい。
まとめ 下呂温泉の冬は雪見風呂ができる日は少ない
下呂温泉は1年で一番寒くなる1月2月でも雪が降ることはあまりなく雪見風呂ができる日は多くありません。
雪の中の露天風呂を期待して行くと雪がないほうが多いので雪見風呂はできたらラッキーくらいのつもりでいたほうがいいでしょう。
とはいっても降るときは降りますし路面の凍結もあります。車で行くときはスタッドレスタイヤにして行きましょう。
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